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~子供が口の中をケガしたときの対処法~すぐ受診すべきは何科?

      2017/10/07

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子供は転んでしまったり、ぶつけてしまったりと、口の中をよくケガしますよね。
口の中をケガしてしまうと思っているよりたくさんの血が出ることもあり、病院へ行くべきか不安になるお母さんも多いのではないでしょうか?

子供が口の中をケガしたときの

・家庭で出来る対処法
・どんな時は受診した方がいいの?
・受診するのは何科なのか?

 

子供が口の中をケガしたときに、お母さんが取るべき行動をお話します。

子供が口の中のケガをしたときチェックすべき6つのポイント

子供が口の中をケガしてしまったときは慌てず「4分~5分」ほど待って、まず出血が止まるかどうかを確認しましょう。

そして次の6つのポイントをチェックしてください。

 

・歯のぐらつき(特に前歯が多い)
・口の中のどの部分の出血か
・唇の表だけか
・唇の裏側の状態
・上唇小帯は切れていないか(上前歯の真ん中上部の細い帯部分)
・舌に傷はないか

 

特に歯が動いてしまった場合、24時間以内に固定をしてあげると治りが早いので、すぐに気付いてあげたいポイントです。

歯が欠けていたり折れていたりしなくても、実は歯が動いてしまっているときがありますよ。
子供が口の中をケガしてしまったら、まず前歯がズレていないか優しく触れて確認しましょう。

また唇や舌を切った場合、傷の深さを確認してください。
少し切れた程度なら、唾液の成分「唾液アミラーゼ」の作用で消毒されるので、数日から数週間で治ってきますよ。

そして口の中をケガすると、思っている以上に出血しているように見えます。
しかしこれは唾液と混ざってそんな風に見えてしまうケースがほとんどで、キズはそれほどでもないことがほとんどですよ、安心してくださいね。

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受診すべき科と子供が口の中をケガした時にお母さんが出来る対処法

口の中のケガはいったい何科に行けばいいのか少し悩むところですよね。
歯が抜けてしまった、キズが深いなど、大きなケガだと感じる場合は歯科または口腔外科へ急いで受診してください。

「子供だから小児科でしょ?」と思われるお母さんもいるかも知れませんが、口の中のケガは口の中のプロに見てもらいましょう。

 

・外で転んで口の中をケガした場合

子供が外で転んで口の中をケガした場合、砂や石など口の中に汚れが付いてしまっている場合が多いです。
うがいをさせたり流水で流したりして、汚れを洗い流しましょう。

痛いので嫌がると思いますが、ばい菌が入って化膿することをなどを防ぐことが出来ますよ。
ここは少し踏ん張って、汚れを洗い流してくださいね。

確認したキズが軽い場合、ほっておいても唾液の消毒作用で自然と治っていきます。
ケガを触らないよう注意し、刺激のある食べ物・飲み物は避けて生活しましょうね。

 

今にも歯が取れそうなぐらいぐらついている場合

今にも取れてしまいそうなほど歯がぐらついているときは、子供がぐらついている歯を飲み込まないようにいったん歯茎に押し込んで下さい。

そして清潔なタオルや脱脂綿を丸めてくわえさせた状態で、病院へ向かいましょう。
(歯を抜いたときのような状態です)

30分以内に病院へ行ければ、歯が再生する可能性がかなり高くなります。

 

歯が完全に取れてしまった場合

歯が完全に取れてしまった場合は、歯についた血や汚れを取らずに

 

・牛乳につける
・生理食塩水につける

 

歯の根っこが折れずにきちんと先端まであれば、この状態で30分以内に病院へ行くと、再び元に戻る可能性が高いですよ。
(口の中で唾液につけて持って行くという方法もありますが、小さい子供には誤飲の可能性があるので不向きです)

しかし、取れてしまった歯をティッシュなどで包んだり、歯の汚れをとろうと水道水で洗い流されるとそこで終了。

歯の再植術の成功率が極端に低くなってしまいますよ。
ティッシュなどで包むと再植に必要な歯根膜が乾く原因に。
水で洗ってしまうと塩素の作用で、再植に大切な歯根膜が死んでしまいます。

歯が取れてしまったときは、そのままの状態で牛乳か生理食塩水につけて病院へ行ってくださいね。

 

血がうまく止まらない場合

歯ぐきや舌をケガして血がうまく止まらない場合、清潔なハンカチや脱脂綿を当てながら、指で押して圧迫止血をしてみましょう。

10分~20分してもなかなか止まらない場合は、傷が深く縫合してもらわなければいけない可能性があります。
慌てずに病院へ行ってくださいね。

 

上唇小帯を切ってしまった場合

上唇小帯(上前歯の真ん中上部の細い帯部分)は口のケガの中でも切れやすい個所。
お母さんが仕上げ磨きをしてあげている途中で、失敗して歯ブラシが当たっただけでも切れてしまいます。

出血が収まれば、ほおっておいてもほとんどの場合大丈夫ですが

 

・なかなか血が止まらない
・かなり大きく切れている
・子供が凄く痛がる

 

上唇小帯の切れ方が大きい場合は、縫合することもあります。
おかしいなと感じたときは、一度病院へ行った方が安心できますよ。

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まとめ

口の中のケガは目に見えにくい場所なので、どのくらいの傷か確認しづらく不安になるかも知れません。

しかし慌てずに冷静に判断するお母さんの気持ちが大切ですよ。

そしてケガをしないように環境を整えることも重要です。
一番よくあるのが「歯ブラシをもったまま立って歩く」「おもちゃを加えたまま歩く」こと。

「少し歩いてるくらい大丈夫でしょ?」とよそ見をしているとたん、何かにぶつかってケガをする場合があります。
加えたまま立たないことを家庭で子供さんにきちんとお話して、ケガの予防につなげましょう。

 - 口の中のケガ

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