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インフルエンザの予防接種妊婦は受けていい?妊娠中に接種するメリットとデメリット

      2017/10/04

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わくわく・・・。
ドキドキ・・・。

赤ちゃんが生まれてくる楽しみが膨らむと同時に、妊娠中は体力低下が伴い、風邪を引きやすくなりますよね。

そんな時「妊婦中、インフルエンザにかかったらどうしよう?」と心配になるかたも少なくはないハズ。
普通の状態でかかっても辛いインフルエンザに、妊娠中にかかってしまうなんて胎児への影響も怖いし心配ですよね。

一人目のお母さんならまだしも、二人目・三人目出産のお母さんは兄弟からの感染リスクも高くなります。
そこで頭をよぎる予防対策が予防接種なのですが、そもそも妊娠中は予防接種を受けることが出来るのでしょうか?

「妊婦に予防接種はリスクがあるの?」
「お腹の赤ちゃんの影響はどうなの?」
「予防接種は受けていいの?」

など・・・。

今回は妊娠中のインフルエンザ情報をまとめてみました。

一緒に勉強して妊娠中の不安を少しでも減らしましょうね♪

 

 

妊婦はインフルエンザ予防接種は受けていいの?

妊娠16週までは胎児の状態がまだ不安定なので、予防接種をうけてはいけない」という話しを聞いたことがありませんか?

私は初産の時、自分の母から「妊娠中お薬類は一切ダメ」なんてことを言われたこともあり、インフルエンザにはかかりたくないけど予防接種についてはかなり慎重になっていました。

 

しかし実際に産婦人科で聞いてみると

 

「インフルエンザの予防接種で使用される不活化ワクチンは、生ワクチンではないので重篤な副作用は起こらず、一般的に妊娠中の全ての時期において安全であるとされているんですよ。」

 

と言われて一安心。

 

ちなみに実際の研究結果もありますので、少し紹介しますね。

 

 『妊娠初期のインフルエンザワクチン接種の催奇形性に関する研究では、妊娠16週までにインフルエンザ不活化ワクチン接種を
 受けた母親から生まれた650人の子供において、大奇形、小奇形の発生率は増加しなかったと報告されています。』
 引用:独立行政法人 国立成育医療研究センター

 

こうした専門機関の研究結果があると安心しますよね。
妊娠超初期、いわゆる妊娠がわかる前に予防接種を打ってしまった場合でも同様ですよ。

実際に私の周りにもワクチンを接種した友人が何人もいます。
みんなつわりや妊娠初期の体調不良もあって安定期に入って接種していましたが、特に変わった様子もなく赤ちゃんも健康に生まれてきましたよ。

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妊婦がインフルエンザ予防接種を受けるメリット

女性は妊娠すると、いままで自分だけの体だったのに急に一人だけの体ではなくなりますよね。
お腹はどんどん大きくなり、体力は低下していき、妊娠中は免疫力が本当に落ちます。

妊娠初期はつわりで体力が低下。
妊娠中期・妊娠後期は赤ちゃんに必要な酸素量の増加などが理由で心肺機能が低下しているため、インフルエンザに非常にかかりやすいとされています。

 

そして糖尿病や心疾患、喘息など呼吸器疾患の持病のある方はとくに重症化しやすい傾向が・・・。
発熱に伴って、流産・早産が起こりやすくなる可能性がありますよ。

また、インフルエンザへの感染は胎児への影響も心配されていて、現在疑われているのは「統合失調症」「双極性障害(躁うつ病)

インフルエンザに感染した母体から生まれた子供は感染していない母体と比べて、そのリスクが約4倍だったという研究結果もあるんです。
こういったリスクを減らすためにも、妊娠中のインフルエンザ予防接種は受けておいた方が絶対に良いと私は思います。

三人目妊娠時に産婦人科で聞いたのですが、妊娠後期にインフルエンザワクチンを接種すると胎児に抗体が移行して、生まれた赤ちゃんがインフルエンザにかかりにくくなることが最近の研究結果で明らかになってきているそうですよ。

予防接種を受けるかどうか悩んでいる方は、まずはかかりつけの産婦人科で相談してみてはいかがでしょうか?

インフルエンザの予防接種持続効果はいつまで?しっかり効果が出る時期とは

 

妊婦がインフルエンザ予防接種を受けるデメリット

今まで紹介した話からインフルエンザワクチンの安全性はかなり高いと言えますが、副作用などの点が100%あきらかではありません。

いくら安全だ」と言われていても、そのことは理解する必要がありますよ。

まぁ~何事も「100%」なんてことはあり得ませんので「いかにメリットがあるか、どこまで安全が証明されているのか」このことをしっかりと理解したうえで受けるようにしましょうね。

特に妊娠初期は薬剤などの胎児に対する影響が大きい時期。
(赤ちゃんとお母さんをつなぐ関所の役割をする胎盤がちゃんと出来るまでの時期が特にそうですね)

またいろいろな原因で自然に流産が起こりやすい時期でもあるので、担当の先生とよく相談したうえで接種しましょう。
(妊娠した時期とインフルエンザ流行時期にもよりますもんね)

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まとめ

妊婦期間は生まれてくる赤ちゃんのことを思い嬉しい気持ちや楽しい気持ちがあふれてきます。
しかしホルモンバランスの変化で不安になったり落ち込んだりしてきますよね。

しかしインフルエンザが流行する時期に感染への不安で頭がいっぱいで、あまりにも潔癖になりストレスがかかるのはお腹の赤ちゃんによくありませんよ。

普段から手洗い・うがいをしっかりと行い、外出時のマスクなどで体調管理を行いつつ、予防接種も計画的に行ってみてはどうでしょうか。

私は長女が保育園に通っているときに次女を妊娠したので、送り迎えや娘からの感染が怖かったのでちゃんと予防接種を受けました。
それだけでとっても気持ちが落ち着きましたよ♪

穏やかな気持ちでお母さんが過ごせるように、しっかりと知識を付けてインフルエンザ対策をしましょうね。

インフルメーターでインフルエンザ予防!アプリと併用した使い方を紹介

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