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インフルエンザ予防接種後の副作用って?大丈夫な場合とそうでない場合の見分け方

      2015/10/26


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インフルエンザの予防接種を子供に受けさせるとき、お母さんの頭によぎる心配の一つに「副作用」があるんじゃないでしょうか。
予防接種は微熱の時や鼻水の出ている時など、体調が万全でないときには受けることは出来ません。

 

「予防接種って、そんなに身体に負担の大きいものなの?」
「幼い子どもたちにそんなに負担の大きいものを受けさせても良いの?」

 

お母さんの頭の中は沢山の疑問が湧いてきますよね。
私と一緒にインフルエンザ予防接種の副作用について学んで、心配を減らした上で予防接種を受けさせましょう。

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インフルエンザ予防接種の副作用~問題の無い症状~

どんな予防接種でもそうですが、副作用は多かれ少なかれ何か出てきます。
身体の変化を伝えることの出来る年齢ならまだしも、赤ちゃんや乳幼児だと少し腫れただけでも心配で仕方ないですよね。

インフルエンザの予防接種を受けた後に現れる反応として、一般的によくある症状や、心配しなくても良い反応を紹介します。

インフルエンザ2015流行する時期はいつ?予防接種を受けるベストタイミングを紹介

 

身体の一部(接種部分)に出る副反応

 

・接種部位が腫れる
・赤くなる
・硬くなる
・熱を持つ
・痛くなる

 

予防接種を受けた人のうち、大体10~20%の人に見られる反応です。
これはワクチンに対して身体が抗体を作ろうと働いている証拠ですよ。

だいたい2~3日で自然消失しますので、家庭で様子を見ていて大丈夫です。

 

全身に副反応が出た場合の症状

 

・発熱
・悪寒
・頭痛
・嘔吐
・下痢
・倦怠感
・一過性の意識消失
・めまい・リンパ節腫脹

 

こちらは予防接種を受けた人のうち、大体5~10%の人に見られる反応。
これは患部だけでなく全身に副反応が出た結果となります。

2~3日で自然消失するのがほとんどなのですが、全身に出ている場合はお母さんも不安を感じると思います。
異常を感じてしまうほど」の症状の場合は、一度予防接種を受けた病院へ電話をして相談してみてくださいね。

 

私は長女(第一子)人生初の予防接種の時に、接種部分が異常に腫れ上がっているように感じて慌てて病院へ行ったことがあります。
でも実際に病院へ行って先生に見てもらったら「ちょっと腫れてるだけじゃない」って笑われた経験が・・・。

今考えたらほんと蚊に噛まれた程度の腫れで「なんであんな腫れで病院へ行ったんだろう・・・」といい思い出になっていますよ(笑)

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インフルエンザ予防接種の副作用~こんな症状には要注意!~

次はインフルエンザ予防接種後に現れる副作用で、注意して欲しい症状を紹介します。

 

接種部分が広範囲で腫れる

腫れている部分が接種部位だけでなく肩や腕全体まで拡がっているときには、アレルギー反応が起こっている可能性が大きいので予防接種を行った病院へ一度受診して下さい。
私の弟が小さい時にこんな状態になったのを見たことがあるのですが、熱を持ってびっくりするぐらい赤くパンパンに腫れ上がるのですぐに判断が付きますよ。

 

・呼吸が苦しい
・じんましんが出る
・意識がなくなる
・激しい嘔吐や下痢

インフルエンザワクチンに対してアナフィラキシーを起こしている可能性があります。
アナフィラキシーは「短時間に急激に起こるアレルギー反応」のこと。

接種後すぐから30分以内に急激に進行するので、接種後は外出や激しい遊びなどを控えて、家庭で安静にして様子を見ましょう。

 

*間違っても「仕事があるから・・・」と予防接種したことを内緒にして保育園に連れて行ったりしないで下さいね!

 

・卵アレルギーのある人
・過去に卵でアナフィラキシーを起こしている人

特にインフルエンザ予防接種のワクチンは、製造過程で少量ではありますが鶏卵をしようします。

これらに該当する人は、必ず予防接種を受ける前に医師へ相談してくださいね。

【卵アレルギーのインフルエンザ予防接種】赤ちゃんや子供は受けることが出来るの?

 

両手・両足に力が入らない

ギランバレー症候群の疑いがあります。
ギランバレー症候群とは「手足の重だるさやしびれ」「呼吸がしにくい」などの症状が接種後1~3週間後に症状が現れます。

時間をかかりますが治療によって治る病気だと言われていますので、このような症状がみられたら予防接種を受けた病院、または神経内科を受診しましょう。

黄疸が出る

肝臓に問題が生じている可能性があります。
肝機能障害から肝炎・肝硬変・肝臓癌などになる恐れもあるので注意が必要です。

疲れがひどい」「皮膚や白目の部分の黄味が強い」ときにはすぐに病院を受診してください。

 

赤ちゃんや乳幼児の場合でも、出産時に黄疸の目の黄色い赤ちゃんを見ているお母さんは結構多いと思うので分かりやすいと思います。
母乳性黄疸なんかを経験している方は多いんじゃないでしょうか?

長女も一時期母乳性黄疸で目が黄色くなったことがありますが「なんか黄色いぞ!」って見ていてすぐに分かりますよ。

 

ぜんそく発作

咳や痰、呼吸困難などの症状が現れます。
ひどい場合は体内の酸素が欠乏し、爪や唇が青白くなることもありますよ。

ぜんそくをもともと持っている方などは予防接種を受ける前にしっかりと医師へ相談し、注意事項などを聞いておくようにしましょうね。

 

まとめ

保育士をしている友人から聞いた話なのですが、保護者の方にはインフルエンザの予防接種を簡単に考えている人が意外と多いようで「予防接種後に登園しますので給食はとっておいてください」なんて連絡もよくあるなんてことを聞きました。

 昔は予防接種って学校で集団接種していたのでその感覚が抜けないのかもしれませんね。
(私なんかはまさに学校で受けていた世代です)

友人は小さい子どもの身体に予防接種をすると言うことはどれだけ負担になるものなのかを説明し、予防接種後の登園をお断りしていたそうなのですが、その時の保護者の反発はけっこう凄かったらしく「仕事、休めないんですけど・・・」って言われたそうです。

普通に考えたら「仕事より命ですよ」って話しですよね(笑)

大切な子供が病気に感染しないために予防接種を受けさせているんですから、本末転倒なことをしないように、予防接種後は危ない副反応が出ていないかしっかりと家庭で見てあげるようにしましょう。

 - インフルエンザ

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